不動産鑑定士による不動産の鑑定評価は、国や地方自治体による公的評価を始めとして、不動産売買の参考、グループ会社間の不動産譲渡、金融機関等に対する担保価値の正確な評価、企業における所有不動産の有効活用、企業における税務会計上の正確な不動産価値の把握などの局面や、建物賃料や地代の協議・交渉等、多岐にわたります。また、相続財産の分割協議や賃料・地代の増減額等の調停・訴訟等の法的手続きに移行した場合等、様々な局面で必要とされます。

OFJ不動産システムは、これまでの経験や知見を活用して、様々な不動産鑑定評価のニーズにお応えすべく、多種多様な不動産の鑑定評価のご依頼を承ってまいりました。特に、法的手続き等における、継続賃料・地代の鑑定評価においては数多くの実績があり、長年培ったノウハウをもとに依頼者さまの目的や状況に合わせた適正な鑑定評価をお約束いたします。

様々な業界における多くの経験、多分野を網羅する包括的な知識、柔軟な対応力、そして他の不動産鑑定士との強力かつ密接なアライアンスを生かし、客観的なロジックとエビデンスに基づきながら、信頼性の高い不動産鑑定評価をご提供します。

設立以来、弁護士、税理士、公認会計士、金融機関、投資家の方々からのご相談も数多く承っています。不動産鑑定評価に関するご相談は、内容や規模に関係なく是非当社に一度お問い合わせください。

対象となる不動産の特性を正確に把握し、市場性を分析して、対象となる不動産に係る市場価値を正確に判定し、その結果を不動産鑑定評価書として信頼性の高い不動産鑑定評価額を表示することにあります。これは不動産の鑑定評価に関する法律（昭和38年法律第152号）により国家資格を持つ不動産鑑定士のみが従事することが許される業務です。

OFJ不動産システムは、今までの豊富な業務経験と知見及び広範なネットワークに基づいて不動産のマーケットを正確に把握して、お客さまのご希望やご相談を親身に伺いながら、お客さまの立場にたって専門家としての適切なアドバイスを交えて信頼性の高い鑑定評価を行います。

不動産証券化は、一般に、不動産の保有のみを目的とする特別目的会社（SPC）が投資家及び金融機関からのエクイティ及びデットの投融資を受けて、不動産の所有権を取得した上で、当該不動産のキャッシュフローを原資に投資家に投資収益として配分を行う仕組みとなっています。その仕組みにおいて、SPCによる土地建物取得の際は、投資家の保護の観点から不動産鑑定士による不動産鑑定評価が必要になります。投資ファンドやアセットマネジメント業界での経験を有する当社の不動産鑑定士は、投資用の収益不動産に関する極めて信頼性の高い鑑定において数多くの経験値を有しています。経験と豊富なノウハウを生かし、真にお客さまの立場になって不動産の証券化の際に鑑定評価にとどまらず適切なサポートをご提供します。貴社の身近なアドバイザーとしてもご活用ください。

不動産の価値は運用次第で大きく変わるものであります。会社の経営と同じで、不動産の活用による最大限の収益の獲得を目指し、適切な時に適切な対処を行わなければ不動産を有効に運用・活用することはできません。OFJ不動産システムは、お客さまの大切な不動産資産をより有効に活用するためのお手伝いをいたします。

時代の変化や環境、業種の変化によって使われなくなった会社の土地や建物、相続や事業承継で受け継いだ未使用の土地でも固定資産税や都市計画税の課税対象となります。眠れる不動産資産を少しでも有効な資産（利益を生む資産）に変えるために当社のアドバイザリーサービスをご利用ください。 個人や中小企業の所有する小さい不動産から、大規模企業の所有する全国規模のご相談まで、さまざまなケースのご依頼に数多くの実績を持つOFJ不動産システムは、不動産資産のみならず、総合的にご所有資産全体を分析しながら、不動産の有効活用や資産運用について最適なご提案が可能です。お気軽にご相談ください。